2008年11月18日
リンパマッサージの撮影に黒田さんに会いに
無農薬の緑茶の取材後、車の中で宿泊し朝9時ごろだったと思うの
ですが黒田さんのご自宅に向かいました。
今回、黒田さんに会いに行った理由は、黒田さんからこのような
メールが来たからです。
・・・・メールの内容 ここから・・・・・
乳ガン癌手術後の抗ガン剤治療がうまく行かなくて困っていた女性
が、私の自然療法の指導依頼をどうしても受けたいと強く希望され
ました。現在抗ガン剤の副作用で体温が35.5に下がり、全身の
痛みがひどくて、かなり体調不良が起きております。
直接、私の所に来たいと言う願いも体調不良でできず、代わりに
女性の母親が九州から駆けつけました。4時間ほどいろいろ話をする
なか、リンパ球マッサ−ジを1時間ほどしっかりしてあげました。
大変感動されうれしくなりました。
早速、娘さんの所に行き、母親が彼女をマッサ−ジしたところ、
一回の治療にもかかわらず、かなり体調が良くなったとの嬉しい
報告を昨日受けました。これからは旦那様にマッサ−ジ治療をして
もらうそうです。
・・・・メールの内容 ここまで・・・・・
という報告を頂きました。
私はこのメールを見て、黒田さんのリンパマッサージを撮影して、
少しでも多くの方に気軽に知ってもらおうと思い、お伺いしました。
第8弾!「私が信じた代替療法」の黒田さんが実践していた
リンパマッサージについて詳しくはこちら
ですが黒田さんのご自宅に向かいました。
今回、黒田さんに会いに行った理由は、黒田さんからこのような
メールが来たからです。
・・・・メールの内容 ここから・・・・・
乳ガン癌手術後の抗ガン剤治療がうまく行かなくて困っていた女性
が、私の自然療法の指導依頼をどうしても受けたいと強く希望され
ました。現在抗ガン剤の副作用で体温が35.5に下がり、全身の
痛みがひどくて、かなり体調不良が起きております。
直接、私の所に来たいと言う願いも体調不良でできず、代わりに
女性の母親が九州から駆けつけました。4時間ほどいろいろ話をする
なか、リンパ球マッサ−ジを1時間ほどしっかりしてあげました。
大変感動されうれしくなりました。
早速、娘さんの所に行き、母親が彼女をマッサ−ジしたところ、
一回の治療にもかかわらず、かなり体調が良くなったとの嬉しい
報告を昨日受けました。これからは旦那様にマッサ−ジ治療をして
もらうそうです。
・・・・メールの内容 ここまで・・・・・
という報告を頂きました。
私はこのメールを見て、黒田さんのリンパマッサージを撮影して、
少しでも多くの方に気軽に知ってもらおうと思い、お伺いしました。
第8弾!「私が信じた代替療法」の黒田さんが実践していた
リンパマッサージについて詳しくはこちら
2008年11月17日
無農薬栽培で緑茶作りをしている農家さんに訪問in静岡県
私は乳酸菌生成エキスの原料となる大豆畑の後に、車の中で佐野さん
からお話をお伺いしている時に無農薬の緑茶を頂いた事を思い出しま
した。まだ、時間帯は13時ごろでしたので私も突撃インタビューで探
そうと思いました。
そこで無農薬の緑茶を作っている所を探し、電話をしてから車で1時間
ほど離れた場所に向かいました。ちょうど大阪への帰り道の場所でし
た。私が向かった緑茶畑までの行く道は、ほぼすべて緑茶畑で埋め尽
くされている場所でした。
緑茶畑に着くと、工場内にいた方が機械を案内してくださいました。
説明してくださった方は、この工場を共同で使っている3人の農家さ
んの1人で、3人の農家さんはそれぞれ違うブランドで無農薬で緑茶を
作っているのです。
工場だけでなく、私は畑にも見学に行きたかったので、工場の近くの
畑を見に行きました。周りと色が全然違って、緑色なのですが薄い
なって思いました。くもの巣も他と違って張っていると思いました。
あと、畑の中の土がとても軟らかいのです。靴が1センチほど埋まる
感じです。
畑は何箇所もあり、違う場所にも女性のスタッフの方が連れて行って
くださいました。その時に、工場の設計・設立をし無農薬での緑茶を
作っている農家の農家さんと会うことが出来ました。
他の畑より緑色が薄いという事を農家さんに感想を言ってみました。

農家さん:色が薄いんです。他の畑は肥料が多いもんですから、濃い
緑してます。うちの畑の色は、こういう黄緑に近いです。梅雨過ぎる
と、夏になると濃い色になります。だいたい山の自然の緑は今はまだ、
淡い色なんですね。これから緑がグッと濃くなるんです。温度が上が
ると。夏になると。自然っていうのは、だいたい柔らかい色から段々
に濃い緑に変わっていくっていうのが普通の自然の流れなんです。
今、茶畑はもの凄い窒素肥料多いもんですから、新芽の時から濃い緑
なんです。あの窒素肥料その物なんです。だから、不自然なんですけ
れど、それが当たり前になってしまっているから、その不自然さがわ
からなくなってきているのです。
坂井:緑茶の木の下に蒔いているのは、米ぬかと何かいれてるんです
か?
農家さん:米ぬかだけです。微生物を活性化するためにです。
米ぬかがなかなか手に入らないんですけど、たまに入るもんですから、
それで肥料程の入れ方はしてないです。これで雨が降ると、白いカビ
が生えたように真っ白く菌が繁殖します。後はこれを、ススキですけ
ど、これを夏場は敷きこんでます。毎年入れるんですけど、分解して
無くなっちゃうんです。
農家さん:うちの畑も15年ぐらい前までは、もの凄く草はたくさん入
れてたもんで、なかなかそれが、分解しなくて、1〜2年目と層をなし
てあったんですけど、もう今は、直に分解してしまうから、土がむき
出しになってしまう。そんな状態が今はずっと続いています。

農家さん:昨年は年に1度しかお茶はとれませんでした。まわりは、
2番茶の肥料をやって、この梅雨の6月の時期に2番茶をやるんですね。
肥料と農薬を使うからできるんでしょうね。
ただ、うちの場合は、自然栽培で、新茶もそうですけど、肥料は、
この春先から夏までは特にやらない。先ほど言ったように、糠は手に
入った時にやらないと腐っちゃいますから、生のままで。それは、
微生物を活性化するために多少はやるんですけど、基本的に微少だ
と思いますよ。
他の農作物も全部そうですけど、植物が肥料を求めているときにや
るっていうのが、基本的な肥料のやり方ですよね。でも、肥料を求
めているときっていうのは、根っこが伸びているときなんです。当然
そうですけど。根っこが伸びて、肥料を吸って成長するんですけど、
根っこが伸びるときに肥料をやると、根っこっていうのは、そこで
終わるんですね。肥料がくれば、それ以上伸びませんのでね。です
ので、根っこはしっかり伸ばす必要があるので、その時期には肥料
をやらなくて、全く時期外れになります。
時期外れの冬なんです。秋にもやるんですけど、秋っていうのは
この夏場にゴマの油カスをやるんですけど、、、
他にも色々と取材しましたが公開するのは今の所はここまでにしま
す。本当にこの無農薬緑茶の農家さんも試行錯誤の連続でここまで
行き着くには何年もかけた成果です。
私は今後もこだわりの農家さんを応援したいですし、少しでも認知
してもらえるようにご協力できたらと思っています。実は私も無農薬
栽培に関わろうとしています。先週は、私が勉強しに行っている農家
さんの所にちょうど毎日放送のニュース番組「VOiCE」から取材が来
てました。
取材のアナウンサーなど本当に野菜を食べて感激していたので、遠く
から見ていた私も嬉しい気持ちになりました。一緒に写真も撮りまし
たが、放送日を聞くのを忘れてました。
からお話をお伺いしている時に無農薬の緑茶を頂いた事を思い出しま
した。まだ、時間帯は13時ごろでしたので私も突撃インタビューで探
そうと思いました。
そこで無農薬の緑茶を作っている所を探し、電話をしてから車で1時間
ほど離れた場所に向かいました。ちょうど大阪への帰り道の場所でし
た。私が向かった緑茶畑までの行く道は、ほぼすべて緑茶畑で埋め尽
くされている場所でした。
緑茶畑に着くと、工場内にいた方が機械を案内してくださいました。
説明してくださった方は、この工場を共同で使っている3人の農家さ
んの1人で、3人の農家さんはそれぞれ違うブランドで無農薬で緑茶を
作っているのです。
工場だけでなく、私は畑にも見学に行きたかったので、工場の近くの
畑を見に行きました。周りと色が全然違って、緑色なのですが薄い
なって思いました。くもの巣も他と違って張っていると思いました。
あと、畑の中の土がとても軟らかいのです。靴が1センチほど埋まる
感じです。
畑は何箇所もあり、違う場所にも女性のスタッフの方が連れて行って
くださいました。その時に、工場の設計・設立をし無農薬での緑茶を
作っている農家の農家さんと会うことが出来ました。
他の畑より緑色が薄いという事を農家さんに感想を言ってみました。

農家さん:色が薄いんです。他の畑は肥料が多いもんですから、濃い
緑してます。うちの畑の色は、こういう黄緑に近いです。梅雨過ぎる
と、夏になると濃い色になります。だいたい山の自然の緑は今はまだ、
淡い色なんですね。これから緑がグッと濃くなるんです。温度が上が
ると。夏になると。自然っていうのは、だいたい柔らかい色から段々
に濃い緑に変わっていくっていうのが普通の自然の流れなんです。
今、茶畑はもの凄い窒素肥料多いもんですから、新芽の時から濃い緑
なんです。あの窒素肥料その物なんです。だから、不自然なんですけ
れど、それが当たり前になってしまっているから、その不自然さがわ
からなくなってきているのです。
坂井:緑茶の木の下に蒔いているのは、米ぬかと何かいれてるんです
か?
農家さん:米ぬかだけです。微生物を活性化するためにです。
米ぬかがなかなか手に入らないんですけど、たまに入るもんですから、
それで肥料程の入れ方はしてないです。これで雨が降ると、白いカビ
が生えたように真っ白く菌が繁殖します。後はこれを、ススキですけ
ど、これを夏場は敷きこんでます。毎年入れるんですけど、分解して
無くなっちゃうんです。
農家さん:うちの畑も15年ぐらい前までは、もの凄く草はたくさん入
れてたもんで、なかなかそれが、分解しなくて、1〜2年目と層をなし
てあったんですけど、もう今は、直に分解してしまうから、土がむき
出しになってしまう。そんな状態が今はずっと続いています。

農家さん:昨年は年に1度しかお茶はとれませんでした。まわりは、
2番茶の肥料をやって、この梅雨の6月の時期に2番茶をやるんですね。
肥料と農薬を使うからできるんでしょうね。
ただ、うちの場合は、自然栽培で、新茶もそうですけど、肥料は、
この春先から夏までは特にやらない。先ほど言ったように、糠は手に
入った時にやらないと腐っちゃいますから、生のままで。それは、
微生物を活性化するために多少はやるんですけど、基本的に微少だ
と思いますよ。
他の農作物も全部そうですけど、植物が肥料を求めているときにや
るっていうのが、基本的な肥料のやり方ですよね。でも、肥料を求
めているときっていうのは、根っこが伸びているときなんです。当然
そうですけど。根っこが伸びて、肥料を吸って成長するんですけど、
根っこが伸びるときに肥料をやると、根っこっていうのは、そこで
終わるんですね。肥料がくれば、それ以上伸びませんのでね。です
ので、根っこはしっかり伸ばす必要があるので、その時期には肥料
をやらなくて、全く時期外れになります。
時期外れの冬なんです。秋にもやるんですけど、秋っていうのは
この夏場にゴマの油カスをやるんですけど、、、
他にも色々と取材しましたが公開するのは今の所はここまでにしま
す。本当にこの無農薬緑茶の農家さんも試行錯誤の連続でここまで
行き着くには何年もかけた成果です。
私は今後もこだわりの農家さんを応援したいですし、少しでも認知
してもらえるようにご協力できたらと思っています。実は私も無農薬
栽培に関わろうとしています。先週は、私が勉強しに行っている農家
さんの所にちょうど毎日放送のニュース番組「VOiCE」から取材が来
てました。
取材のアナウンサーなど本当に野菜を食べて感激していたので、遠く
から見ていた私も嬉しい気持ちになりました。一緒に写真も撮りまし
たが、放送日を聞くのを忘れてました。
2008年11月12日
完全無農薬と無肥料を行っている大豆農家 後編
・・・前回の取材した内容の続きです。・・・
佐野さん:栄養成長から生殖成長にきりかわって花が咲いて実を
結び始めたら3回ぐらい。ですから、15日ぐらい期間を置いて、遅れ
て花の咲いてくるやつもありますんでね。そこを見計らって行います。
佐野さん
栄養成長のうちは、全く大豆ってやつは、そういう生成エキスの必要、
木を元気にする必要無いものですから。それの後、大豆を結実させる
ために3回ぐらいまきます。だから、合計で8tぐらいの量をまきますね。
下手に化学肥料でやればもう、こんなに楽なことはないですけど、土
は傷みますよね。けども、出来た大豆が1番、我々が健康食品として、
皆さんに摂っていただくものを、毎日摂っていただくものに、残留分
があってはいけないよっていうことですよ。
どうしてもそこまでは乳酸菌でも分解してくれない。どうしても残る
だろうと。均質されませんっていうふうに分析を出しても出ますけ
ども。微量の物でも出てはいけないのが我々の考え方なんです。
ですから、今はいろんなところの健康食品っていうか、栄養補助
食品っていうメーカーさんが、植物からとった物がいっぱい出てい
ます。この残留農薬が1番問題じゃないでしょう。
坂井:本当にここで作った物は問題ないですね。
佐野さん:はい。だから、土を食べても大丈夫です。
坂井:雑誌と見たことあるんですけど、土食べれるって本当に食べ
れるんですね。
佐野さん:はい。これに、土壌消毒とかやってたら、絶対に無理だと
思いますけどね。
坂井:なるほど。そうしたら、土壌の成分が良いし、微生物もやっぱ
り違うんですね。
佐野さん:はい。それに、さっきも言いましたように、3回蒔く生成エ
キスをですね、葉っぱだけに蒔くんじゃなくて、地べたに吸わせる
ぐらいの量を蒔きますんでね。そうしますと、地温の高い時に微生物
の活性が高まってくるってことですね。
どうしても、私達の力の及ばないのは地べたの中なんですよ。です
から、そこにいる微生物が良い状態で存在しているってことが一番の
重要じゃないでしょうかね。
人間の腸の中と、この地べたは一緒なんですね。我々が食べた物を消化
して出すだけじゃなくて、そこから血液になる栄養源になる物を吸収
してくれるのが腸なんですよね。
その腸が病んでますと、ずっとストレートで栄養も吸収させないまん
ま、スゥーッと下へ捨てるだけになっちゃいます。
全く地べたの働きと根っこという関係が同じでして、根っこを保護す
るために土壌微生物ってやつは活躍をしている。我々はトイレに行き
たくなったら、トイレに行って、今は水洗で流しちゃいますけど、
植物も糞尿をするわけですよ。
坂井:えっ?そうなんですか。
佐野さん:はい。だって生き物ですもん。我々動物は動けますよね?
で、我々は人の目もあるからってトイレに行きます。犬でも何でも、
うんちしたくなったらそこらで。植物もちゃんと糞尿にあたる物を
出す。それは、自分の身体には置いていけない物を根から捨てている
んですね。
坂井:知らなかったです。
佐野さん:ここで待っているのが微生物なんです。
これがいなかったら根腐れを起こす。だって、自分の植物の身体。
身体っていう表現をさしていただきますとね、植物の固体の中に置い
てはいけないから捨てるんですよね。捨てた物が根の所からそっちへ
運ぶっていうこともできない。そこに、ずっと居続けるのが植物です
。
佐野さん:微生物がブアーッといまして、それを全部、今度は処理し
て食べて、それをビタミンとか成長酵素に変えて、植物が吸って大き
くなるわけですよ。
坂井:根っこの周りにそういう物を根っこが出すんで、微生物が食べ
て、循環するんですね。
佐野さん:はい。これを共生しているんですよ。
我々の腸の中でも、善玉菌と悪玉菌といるんですけど、共生関係が
ありまして、そういうことを助けてくれてるんです。
土の中でもやっぱりそれが行われている。だから、根腐れが起こ
るっていうことは、そういう状態でなくなっちゃってるから、根が
腐るんですね。自分の要らない物を捨てたのに、処理してくれる人が
いないと。
・・・取材内容はまだありますがここまで・・・
今回、大豆の作物の事だけを考えて、何年もかけて試行錯誤で大豆の
成長を考えるとどのような土壌が良いのか?を改良した経緯をお話し
で聞いた時には、佐野さんの植物の表情、味・成長に関わる真剣な目
が、完全無農薬と無肥料の実現につながったのだと感動しました。
大豆以外の無農薬栽培畑
佐野さんからすばらしいお話を聞いた後に、帰る際に無農薬ジャガイ
モを頂きました。本当に立派なジョガイモで帰って食べると、とても
甘くておいしかったです。
完全無農薬と無肥料の実現につながった経緯、食に対する考え方など
を聞いて、佐野さんの事を自信をもって安心・安全を提供するすばら
しい農家さんだと言えます。
無農薬ジャガイモ
佐野さん:栄養成長から生殖成長にきりかわって花が咲いて実を
結び始めたら3回ぐらい。ですから、15日ぐらい期間を置いて、遅れ
て花の咲いてくるやつもありますんでね。そこを見計らって行います。
佐野さん
栄養成長のうちは、全く大豆ってやつは、そういう生成エキスの必要、
木を元気にする必要無いものですから。それの後、大豆を結実させる
ために3回ぐらいまきます。だから、合計で8tぐらいの量をまきますね。
下手に化学肥料でやればもう、こんなに楽なことはないですけど、土
は傷みますよね。けども、出来た大豆が1番、我々が健康食品として、
皆さんに摂っていただくものを、毎日摂っていただくものに、残留分
があってはいけないよっていうことですよ。
どうしてもそこまでは乳酸菌でも分解してくれない。どうしても残る
だろうと。均質されませんっていうふうに分析を出しても出ますけ
ども。微量の物でも出てはいけないのが我々の考え方なんです。
ですから、今はいろんなところの健康食品っていうか、栄養補助
食品っていうメーカーさんが、植物からとった物がいっぱい出てい
ます。この残留農薬が1番問題じゃないでしょう。
坂井:本当にここで作った物は問題ないですね。
佐野さん:はい。だから、土を食べても大丈夫です。
坂井:雑誌と見たことあるんですけど、土食べれるって本当に食べ
れるんですね。
佐野さん:はい。これに、土壌消毒とかやってたら、絶対に無理だと
思いますけどね。
坂井:なるほど。そうしたら、土壌の成分が良いし、微生物もやっぱ
り違うんですね。
佐野さん:はい。それに、さっきも言いましたように、3回蒔く生成エ
キスをですね、葉っぱだけに蒔くんじゃなくて、地べたに吸わせる
ぐらいの量を蒔きますんでね。そうしますと、地温の高い時に微生物
の活性が高まってくるってことですね。
どうしても、私達の力の及ばないのは地べたの中なんですよ。です
から、そこにいる微生物が良い状態で存在しているってことが一番の
重要じゃないでしょうかね。
人間の腸の中と、この地べたは一緒なんですね。我々が食べた物を消化
して出すだけじゃなくて、そこから血液になる栄養源になる物を吸収
してくれるのが腸なんですよね。
その腸が病んでますと、ずっとストレートで栄養も吸収させないまん
ま、スゥーッと下へ捨てるだけになっちゃいます。
全く地べたの働きと根っこという関係が同じでして、根っこを保護す
るために土壌微生物ってやつは活躍をしている。我々はトイレに行き
たくなったら、トイレに行って、今は水洗で流しちゃいますけど、
植物も糞尿をするわけですよ。
坂井:えっ?そうなんですか。
佐野さん:はい。だって生き物ですもん。我々動物は動けますよね?
で、我々は人の目もあるからってトイレに行きます。犬でも何でも、
うんちしたくなったらそこらで。植物もちゃんと糞尿にあたる物を
出す。それは、自分の身体には置いていけない物を根から捨てている
んですね。
坂井:知らなかったです。
佐野さん:ここで待っているのが微生物なんです。
これがいなかったら根腐れを起こす。だって、自分の植物の身体。
身体っていう表現をさしていただきますとね、植物の固体の中に置い
てはいけないから捨てるんですよね。捨てた物が根の所からそっちへ
運ぶっていうこともできない。そこに、ずっと居続けるのが植物です
。
佐野さん:微生物がブアーッといまして、それを全部、今度は処理し
て食べて、それをビタミンとか成長酵素に変えて、植物が吸って大き
くなるわけですよ。
坂井:根っこの周りにそういう物を根っこが出すんで、微生物が食べ
て、循環するんですね。
佐野さん:はい。これを共生しているんですよ。
我々の腸の中でも、善玉菌と悪玉菌といるんですけど、共生関係が
ありまして、そういうことを助けてくれてるんです。
土の中でもやっぱりそれが行われている。だから、根腐れが起こ
るっていうことは、そういう状態でなくなっちゃってるから、根が
腐るんですね。自分の要らない物を捨てたのに、処理してくれる人が
いないと。
・・・取材内容はまだありますがここまで・・・
今回、大豆の作物の事だけを考えて、何年もかけて試行錯誤で大豆の
成長を考えるとどのような土壌が良いのか?を改良した経緯をお話し
で聞いた時には、佐野さんの植物の表情、味・成長に関わる真剣な目
が、完全無農薬と無肥料の実現につながったのだと感動しました。
大豆以外の無農薬栽培畑
佐野さんからすばらしいお話を聞いた後に、帰る際に無農薬ジャガイ
モを頂きました。本当に立派なジョガイモで帰って食べると、とても
甘くておいしかったです。
完全無農薬と無肥料の実現につながった経緯、食に対する考え方など
を聞いて、佐野さんの事を自信をもって安心・安全を提供するすばら
しい農家さんだと言えます。
無農薬ジャガイモ
